【アドラー】使える!アドラー流声かけ#3【子育て】

こんにちは。ひとのもりのウォトです。

アドラー流声かけも今回で最終回。それではいってみましょう。

■法則1〜2はこちら

【アドラー】使える!アドラー流声かけ#1【子育て】

■法則3〜4はこちら

【アドラー】使える!アドラー流声かけ#2【子育て】

■参考にしている書籍はこちら

法則5 「〇〇な子」というレッテルを貼らない

いつも準備が遅い子、忘れ物が絶えない忘れん坊など、なんども同じことが続くと”遅い子”、”忘れん坊”など、その子のことを決めつけてしまいがちです。しかし、そういったレッテルをおとなが与えてしまうと、こども自身も自分のことを遅い子なんだ、忘れん坊なんだと思い込んでしまいます。すると、そこに納得してしまい、次は直してみようというやる気も湧いてきません。

こどもが同じ失敗を繰り返しているときでも、毎回その時々の行動を、その時々で、具体的に指摘してあげれば良いのです。

そうすれば「〇〇な子」という言葉は使わずに済み、こどもも、自分自身を決めつけないで、前向きに変化していくことでしょう。

法則6 「強制」ではなく「提案」をする

友達を叩いてしまった子に「もう叩かない」と約束させても、その約束が守られることはほとんどないでしょう。なぜなら、その子にはそれ以外の表現方法がわからないからです。

どうして叩いたかという状況把握も必要ですが、次叩きたくなったら「どうしたらいいか」を一緒に考えてあげることが重要です。

こども自身が自分で考えて叩く以外の方法を見つけられれば良いですが、それが難しい場合、こちらから提案してあげることも必要ですね。保育中であるならば、こどもたちみんなで、一緒に考えてみるのもひとつの手かもしれません。

法則7 ”YOU”ではなく”I”メッセージで

「〇〇ちゃんはお片づけできてえらいね。」「〇〇くん、ちゃんと座ってないとだめでしょ。」

こどもになにか言うとき、相手を主語にして話すことが多いと思います。

「人のものを取ったらダメでしょ」と言われると、こどもは「怒られた」と思うだけですが、「あなたが黙って人のものをとると、お母さん(先生)悲しいなぁ」と言い換えると、いけないことをしてしまったと身にしみて、わかることでしょう。

あまり使い慣れない言い回しかもしれませんが、自分の気持ちを素直にこどもに伝えてみましょう。その方が、こどもの心までしっかり伝わります。

以上が、こどもへの声かけ7つの法則になります。

ぜひ機会を見つけて実践してみてくださいね。

正しいことがいっぱい書いてある育児書なんかをたくさん読んでいると、ちょっとこどもに感情的になってしまったときとかに、ものすごく落ち込んだり、必要以上にできない自分を意識したりしてしまいますね。勉強熱心なお母さんや先生ほど、そうなりやすいのかな。

そんなときは、いつもこどもにかけてあげている言葉を自分にもかけてあげると少し気が楽になるかもですよ。

以上。ウォトでした。

「ちょっと失敗しちゃったね。じゃあ、次はどうしようか?」