「保育士+」と「森のようちえん」

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”森のようちえん”そのものの魅力は語りつくせないし、いろんな人が語ってくれてるから、僕があえてそこを語ることはあまりないのだけど、
 
最近、頭の中の整理をしていて、他の人と少し違った森のようちえんの魅力、価値を感じているなと気づいた。
 
それは、森のようちえんなら保育士+αのダブルワークの可能性があるなということ。
 
そしてそれが、二項対立の関係ではなく、互いに相乗効果のある、とても心地いい関係にできるんではないかということ。
 
たとえば、僕の場合は「デザイン」を+αに。
 
(モノでもコトでも)デザインするのは好きだし、やっぱりずっと続けたい。それが少しでも仕事になるのならなおさら。
 
普通の園でそれが難しい理由は、時間が無いのと、心身の負担が大きいこと。(あえて語る必要もない。)パートなら可能だけど、二項対立型になりがち(現在実践中だが…むむむ)
 
じゃあ、なぜ森のようちえんならできるか、というか、なぜ森のようちえんでやりたいか。
 
時間や心に余裕があるのはもちろん、それ以上に、自然やこどもの姿からの気づきがハンパないから。
 
しっかりこどもを見つめる時間は、自分の心と向き合う時間でもある。
 
そういう瞬間が、新しい視点や発想、気づきを与えてくれる。森のようちえんでこどもと過ごす時間はかなりクリエイティブだということを知っている。
 
また、森のようちえんの保育者として関わる一方、デザイナーとして関われば、園のデザインのクオリティも上げられるし、そこがひとつ園の価値や差異になる。(デザイナー常駐の森のようちえんは聞いたことがない。というかそんな園も知らない。)
 
そして、もっと大切だと思っているのが、デザインの視点を保育に持ち込めること。保育しかしらない人には気づけないこと、当たり前だと思われてることに違和感を感じることができる。そしてそれをいち保育者として日々実践することができる。
 
「保育を+αへ、+αを保育へ」
この相乗効果が心地いい。
 
そして、デザインだけでなく、音楽や絵画、アート、農業、医療、ビジネス、食などなど、いろんな+αを持つ人が関わってくれたら、いろんな視点をもって保育に、森のようちえんに関わってくれたら…(にやにや)
 
とにかく。
 
自分の好きなことにまっすぐな姿で、こどもの隣にいてほしい。僕はそうありたい。
なにかを諦めてこどもの前に立つ。それはイヤだ。
 
僕がつくる森のようちえんは、そんなおとなの集う場所にする。
 
こどものこと、保育のことが大好きで、それとおなじくらい自分の好きなことにもまっすぐな保育者、待ってます◎