環境をつくる

とんでもなく意志が弱いから環境をつくることを大事にしてるんだけど。

ご近所さんからとれたての野菜をもらってしまったから料理したり、もらったお米精米するのめんどくさいから玄米のまま食べたりな最近。

ものすごく消極的な態度で生活がナチュラル&オーガニックになってゆく。

でもそれがイヤなわけでは全然なくて、むしろそうなるように、今ここ(地方の山の中)に住んでいるって感じ。

環境さえ整えてしまえば、あえて意識してやるようなことはなくなる。

おのずとそういう方向へながれてゆく。

いつのまにかそんな感じになっていて気づくのに時間がかかったりするんだけど、それに気づけたとき、「あぁ。自分はあの時いい選択をしたなぁ。」と褒めたりする。

今日がその日。えらいぞ自分。

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やっぱり保育でもそういうことを大事にしてて。

保育の専門用語で環境のことを「人的環境」「物的環境」て言ったりする。

人的っていうのは、保育者のこと。

森のようちえんは関わる人が「保育士」に限定されず、多様だからそこも含めての環境。いろんな人がこどもの周りにいる状況がうれしい。

「自分らしく」って口で言わなくてもまわりに個性的で自分らしく生きているおとながたくさんいればいい。

物的っていうのは、自然のこと。

こどもを取り囲む不思議と神秘に満ちた環境。

保育室でも保育士が頑張っていろんな物的環境を整えるんだけど、やっぱり自然にはかなわないなーとつくづく思う。

保育士が頑張らなくても、勝手に四季折々に環境を変化させてくれて、たまに人間には真似できないイベントまでやってくれる。

いちいちこどもに遊びを準備して提供しなくても、こども自身が見つけ、触れて、広げていける環境がそこにある。

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環境をしっかり整えれば、あとは無理に意識しなくてもそういう流れになっていくってのは、人生でも保育でも重なるところはあるんじゃないかなー。

とんでもなく意志が弱いゆえに、大事にしてる環境のことでした。