【僕が森のようちえんで大切にしていきたいこと(草案)】

森のようちえん始めて1年が経ちそうだ。

そろそろ次の未来に向けて考えよう。

自分の心の中にも少しづつ結晶のような「なにか」を感じれるようになってきた。

まだまだぜんぜんちいさなかけらなんだけど、一度向き合って「ことば」にしてみた。

「ほんとにそうなの?」という問いとともに、ひとまずつむぐ。

 

 
 
【よくみる・よくきく・よくはなす】
・よくみる
“わたし”をよくみる。
“まわり”をよくみる。
“みえない”をよくみる。

・よくきく
“こころ”をよくきく。
“おと”をよくきく。
“ことば”をよくきく。

・よくはなす
“わたし”をはなす
“わたしたち”をはなす
“みらい”をはなす
〈想い〉
・こども
じっくり観察したり、じっくり考えたり、じっくり話し合ったり。
ひとつひとつのものごとに丁寧に向き合う心と時間をもつ。
心地よい自由の中で、自分の心の動くままに遊び、暮らす。
・おとな
目に映るものがこどもの気持ちじゃない。仕草や表情のその奥までよくみる。
ことばだけがこどもの気持ちじゃない。声色や呼吸のその先までよくきく。
こどもと対等によくはなす。おとな同士もよくはなす。
そして自分自身ともよくはなせるように、日々の余白を大切に。
 
〈方針〉
・こどもの主体性を引き出す流動的なプログラムづくり
・十分な職員配置と地域・保育ボランティアによる見守り体制
・保育者自身が自分の保育観を考え続ける学びの時間づくり
 
 
 
【からだぜんぶでかんがえる】
・手でかんがえる
ふれる・つくる・こわす。
それがどういうものか手でわかる。

・足でかんがえる
あるく・はしる・とぶ・のぼる。
いろんなうごきでいろんな風景。

・あたまでかんがえる
かんじる・おもう・そうぞうする。
みえない世界をたのしんで。
 
〈想い〉
・こども
溢れ出る好奇心を推進力に、世界とどんどん仲良くなる。
自然は身体を通して、いろんなことを教えてくれる。
合言葉は、「とりあえずやってみよう。」
・おとな
あたまだけで考えず、身体も使って考えることを意識する。
 
〈方針〉
・制作環境の充実
→廃材受入の仕組みづくり・ものづくりアトリエ(このゆびハウス倉庫?)
・クリエイター・アーティスト等との連携、保育参加
→仕組みづくり(インターン・アーティストインレジデンスなど)
 
 
 
【”いろんな”に出会う】
・いろんなできごと
・いろんなところ
・いろんなひと
・いろんなわたし
・いろんないろんな
 
〈想い〉
・こども
世界にはたくさんの価値観があって、正解なんてない。
”わたし”の中にも、たくさんの気持ちがあって、どれも大切。
たくさんの世界を通して”わたし”をよく知ってほしい。
”わたし”を通して”わたしたち”を考えてほしい。
・おとな
さまざまな価値観の人とともに過ごすことで、いろんなこどもの姿も受け入れられるようになる。
ひとつの価値観でこどもの未来を決めるのではなく、いろんな可能性の中に、こどもの未来を想像する。
 
〈方針〉
・こどもたちの世界を通して、多様な展開を考え、日々の保育に落とし込む。
→アクティブな余白を残した保育スケジュール。
→多様な体験を提供する体制づくり。
・多様なこどもを受け入れ、ともに暮らす環境づくり。
→専門資格をもった職員の配置。
・保育以外の専門性をもった人材の保育参加
→地域住民、社会人インターン、学生ボランティアなど、さまざまな立場の人が保育現場に入れる仕組みづくり。